マンション・一戸建てのマッチングサイト - 住宅ナビ -特許取得済み

不動産投資の楽待

泥棒被害からあなたを守る〜まじめな!?元お巡りさんの話〜

佐藤直希氏 元警察官であり現在は大家業を営む佐藤氏が、
住宅を泥棒などの被害から守るノウハウと、効果のある防犯対策を大公開!
防犯のエキスパートとして、住人を守る大家として、
体験談を交えながら皆様にお伝えします。
第8回 誰でもできる!防犯住宅への変身法(一戸建て編)
自分の家の本当の弱点を知ろう
敵を知る前にまず己から・・・ということで、まず自分の家の本当の弱点を知ることが効果的に防犯住宅へ変身させる近道です。
一般的に次のような項目が防犯上注意すべきポイントとして挙げられています。

・車や人通りが少ない
・高い塀や生け垣がある
・周囲に昼間不在の家が多いなど

では、このような条件が揃えば泥棒被害に遭う確率が増えるのでしょうか?
答えは「ノー」です。
経験上、複数回「昼間にぎわう国道に面した塀のない見通しの良い家」の泥棒の被害届を受理します。
家主は「泥棒にとって不利な環境だと思っていたので信じられない」と言っていましたが、実は「一般の方が理解している泥棒にとって不利な環境」と「泥棒の目から見た不利な環境」は違うのです。
この場合、周辺環境に甘えて防犯対策を何も講じなかったことが「自分の家の本当の弱点」となっていました。(このお宅は1F寝室の窓を破られ侵入されました)
皆さんも少なからず「自分の家は何もしなくても大丈夫だろう」と思っているでしょうが、それこそが「本当の弱点」なのです。
弱点を知ってしまえばあとは簡単、行動あるのみ!です。
 
弱点を補う防犯対策
では「泥棒の目から見た不利な環境」とはどのようなものなのでしょうか。
この答えは当コラム第6回を思い出していただきたいと思います。

******第6回抜粋******
【地区の防犯活動】
現職の時、防犯活動が活発な地区は空き巣被害などの事件が少ないと感じていました。
「自分の地区は自分で守る」という考えから無意識のうちに不審者への声掛け等を行い犯罪の未然防止になっているのかもしれません。
実はこの「声掛け」は挨拶で十分なのです。要するに挨拶がある地区は事件発生率も少ないのです。防犯活動の活発な地区は・・・・・・・

【購入予定地周辺の犯罪発生状況の調べ方】
調べ方−1
実際にどの地区でどれくらいの犯罪が発生しているのかを調べることができるサイトがあります。
各都道府県警が公開している「犯罪発生マップ」がそれです。
下のホームページは・・・・・・・

自分一人の力で周辺環境を変えていくのは大変なことです。
一方で、自己防衛として弱点を補う防犯グッズの導入を考えます。
これも闇雲に高価な設備ではなく費用対効果の高いグッズで充分であることは当コラム第4,5回で解説・検証していますのでご参照ください。
 
あなどれない窃盗被害以外のリスク
警察は犯罪以外にも駆けつけますが、火災の場合も消防とともに駆けつけます。そして窃盗被害以外のリスクとして知っておかなければならないのが火災です。
火災現場では家人、目撃者(通報者)等から状況を聞き出し、消防とともに出火原因を特定していきますが、原因が「?」ということもあります。「?」とは放火又は放火の疑いがあるということです。
消防庁が発表した「平成19年おける火災の概要」によると
全火災54,579 件を出火原因別にみると、「放火」6,447 件(11.8%)、「放火の疑い」4,670 件(8.6%)で「放火」及び「放火の疑い」を合わせると11,117 件(20.4%)
となっています。実に20%超が放火やその疑いのあるものなのです。

主な予防方法として
1)庭先や家の周囲に燃えやすいものを置かない
2)物置に施錠する
3)センサーライトをつける

が挙げられます。

2・3は不審者対策としても有効です。
大事な財産を守るためにも防犯対策とともに火災対策も重要です。
特に「自分の家は何もしなくても大丈夫だろう」と思っている方は要注意ですよ!(^^)

バックナンバー
第1回 他人事では決してない!泥棒の実態(前編)
第2回 他人事では決してない!泥棒の実態(後編)
第3回 年々進化する!今時の泥棒
第4回 失敗しない防犯設備・グッズ(お手軽編)
第5回 失敗しない防犯設備・グッズ(検証編)
第6回 住む地域選びから始める防犯対策
第7回 警察官時代に感じた 安全な家の作り方
第8回 誰でもできる!防犯住宅への変身法(一戸建て編)
第9回 誰でもできる!防犯住宅への変身法(マンション編)
最終回 快適なマイホームライフをおくる為に大切なこと

プロフィール
佐藤直希氏
佐藤 直希
大学卒業後、民間企業に就職。5年間勤めた後、警察官へ転職。
地域課・生活安全課を経験し、窃盗犯・薬物犯の様々な手口を知る。
警察官として勤めながら、妻とともに不動産投資を開始。
現在は、7年勤めた警察官を退職し、大家業を営む。

複数社から届く査定額をじっくり比較検討する事が出来ます

東京・神奈川・横浜・川崎・埼玉・千葉の中古マンションや京都・大阪・愛知・兵庫の新築一戸建てをお探しの方へ、「住宅の楽待」は不動産情報提供サイトです。

Copyright(C)FirstLogic.Inc All Rights Reserved.